主催者概要
ごあいさつ
世界無形文化遺産第1号に認定されたた『能楽』が、世界文化遺産の「姫路城」を背景に演じられる姫路城薪能。燃えさかるかがり火に浮かび上がる白亜の大天守と幽玄の世界。日本の心の豊かさをお伝えできますように昭和46年より40年以上にわたり開催してまいりました。名実共に日本一と自負しております姫路城薪能、皆様今年は是非お運び頂きますようお願い申し上げます。
姫路薪能奉賛会【お城とリスの会】
会長 髙石 佳知
歴代会長
初代:三宅 平三郎 7年 2代:三木 春市 3年 3代:山田 留吉 3年 4代:山田 馨 27年 5代:中井 得明 1年
受賞歴
昭和49年「姫路市文化賞」受賞 昭和55年「観光功労賞」受賞 昭和59年「姫路市長表彰」受賞 昭和61年「兵庫県ともしび賞」受賞 平成30年「姫路城を守る会・感謝状」拝受 令和 3年「第43回姫路市芸術文化賞・年度賞」受賞
姫路薪能奉賛会【お城とリスの会】のあゆみ
姫路のシンボルであるお城に夢をもたせ、何か新しい魅力を創出しようと、姫路市内の商店主や医師、会社役員らが昭和42年「お城とリスの会(姫路薪能奉賛会)」を設立した。当時、姫路市は財政難で今のようにお城を舞台にした華やかな催しなどはなかった。姫路市民に能楽を鑑賞する機会を作ることで、こころ豊かな生活に寄与できるのではないか。若い人たちににも気楽に幽玄の世界と美に触れていただきたい。能には素人の一般市民がひと肌脱いでやらねばと一生懸命、新たな市民文化の創造に情熱を注ぎ、大変な苦労はありましたが、お城への深い思いから、昭和46年8月7日、第1回姫路城薪能を開催することができました。先代江崎金治郎(姫路の能楽ワキ方、福王流第十代当主)さん、神戸の観世流職分 上田照也さんの御指導と出演者のお世話もしていただいたおかげで実現できました。そして、現在も、姫路城薪能は、世界文化遺産の姫路城を背景に演じられることから、海外にも紹介され、全国各地から毎年多くの方々が鑑賞に訪全国一の薪能と評されるまでになりました。勿論、会員はすべてボランティアで資金集めから公演当日の準備、進行そして、翌日の早朝からの会場掃除まで行います。奉賛会員の奉仕と情熱は脈々と引き継がれ、40年を越えました。日本を代表する姫路城薪能は今も純粋に民間有志により運営されています。姫路城薪能をより充実した内容にし、姫路市民は勿論のこと、全国各地から鑑賞に訪れる方々に喜んで頂けますように精進する所存です。
姫路薪能奉賛会【お城とリスの会】会員名簿
【役職】 | 【名前】 | 【勤務先】 |
会長 | 髙石 佳知 | 医療法人社団天聖会高石歯科医院 |
副会長 | 内海 勉 | 松田土木工業株式会社 |
幹事 | 一井 江潤 | ビーウィズコンサルティング株式会社 |
会計 | 横田 実 | 横田不動産株式会社 |
総務 | 西脇 康雄 | 株式会社清交倶楽部 |
薪能推進委員長 | 内藤 浩一 | 株式会社杵屋 |
薪能推進委員 | 西田 啓一 | 元姫路市議会議員 |
薪能推進委員 | 筒井 康夫 | 姫路丸果筒井青果 |
薪能推進委員 | 高島 泰輔 | 有限会社市場印刷 |
薪能推進委員 | 川崎 太郎 | 関西ディレクト株式会社 |
薪能推進委員 | 望月 実香 | 共栄ゴルフ工業株式会社 |
監査 | 岩崎 幸子 | 株式会社イワサキ |
監査 | 北条 伸和 | 北条会計事務所 |
一井 よしみ | メガネギャラリーPrimo | |
岡田 直也 | 株式会社オカダ内装店 | |
高島 和子 | 株式会社シマヤ | |
竹田 浩章 | 竹田テント装備株式会社 | |
蔦 昌樹 | 蔦機械金属株式会社 | |
中野 二郎 | 中野二郎法律事務所 | |
永瀬 晶子 | ミキグループ代理店 | |
西口 紗矢 | 有限会社グレイスプランニング | |
三木 由佳子 | 税理士事務所オフィス三木 | |
山本 佳男 | 株式会社プラットホーム建築事業部まごの手工房 | |
田中 慎太郎 | 英国屋株式会社 |